jajaのボトムスに
新たな仲間が加わりました。
ずっとスカートしかなかったのと
リクエストもあったので
重い腰を上げて、パンツを作成。
シルエットは２型。
①ワイドタイプ
②テーパードタイプ
どちらもウエストにたっぷり
ギャザーを入れて
ゆったりと履ける仕様になっています。
ゆったりと履ける仕様になっています。
これから色々と新たな生地で
作成していこうと思っているので
どうぞよろしく。
jaja
2016年10月31日月曜日
洋服とは
こんにちは。
ここ数日で急に冷え込んできましたね。
ようやく気温調節を気にせず
秋冬ものを着れるようになって嬉しい限りです。
最近は何をしているのかと言いますと、
外注のパターン作成や仮組み作業、
オーダー頂いたアイテムの生地作りにリペア作業と
なんだかんだと忙しい毎日です。
話は変わって。
日々洋服に関わる仕事をしながらよく、
我々は何故洋服を作るのだろうかと考えます。
それは
《洋服というものが着る人にとって、
大きな精神的な意味での役割を持っているから》
とでも言いましょうか。
人が生きていくうえで、洋服は欠かせないものです。
時には肌を隠すために
時には身を守るために
洋服は様々な進化を遂げてきました。
そんな人にとって毎日身に付けるものだからこそ
人の気持ちと洋服は常にリンクしているのです。
明るい服を着ると気持ちが前向きになれたり、
落ち着いたカラーの服だとおしとやかになれたり。
逆に
イマイチなコーディネートで出掛けてしまった時は
なんだか気分が乗らず引っ込み思案になったり。
このようなことからも
洋服がその人に与える影響の大きさが伺えますね。
そしてそれはすなわち
人は洋服一つで変われる可能性がある、ということです。
『この服を着るとお出かけが楽しくなります』
以前、お客様にそう言ってもらえたことがありました。
誰かの幸せに、少しでもjajaの洋服が役に立つのであれば
我々が洋服を作り続ける意味はあるのかなと思います。
大量生産、大量消費の時代だからこそ
ずっと大切に出来る価値観を
お客様と一緒に育んでいけたらなと感じるばかりです。
柄にもないことをつらつらと書きました。
オーダーの生地が出来たらまた
アップしていきたいと思います。
それではまた。
※アトリエ内にある膨大なアーカイブの一部
jaja
2016年10月15日土曜日
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